【別府市】伽藍岳の火口周辺警報、噴火警戒レベル2、火口周辺規制は継続となっております。
別府市のホームページによると、令和4年7月8日(金)に鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベルが2へ引き上げられました。
伽藍岳では、令和4年7月8日(金)2時47分から5時までの間に57回の火山性地震が発生したそうです。
(※噴火警戒レベルを決める判定基準は、24時間の間に50回以上の火山性地震が起きた場合、警戒レベルを1から2へ引き上げることになっているため)気象庁は令和4年7月8日(金)5時10分に、鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベルを2へ引き上げられました。
令和4年7月10日16:00の時点では、7月9日から10日15時までの記録で、火山性地震は発生していないそうですが、引き続き注意をしましょう。
交通規制は、県道616号・塚原天間線に通行止区間があります。
普通車は市道高速側道15号線で迂回できますが、大型車は通行できません。
大型車の迂回路は別府一の宮線となります。
通行止区間に関する詳細は大分土木事務所にお問い合わせ下さいとのことです。
丁度、7月8日(金)夕刻に所用で通ったのですが、迂回路を案内してくださる方々がそれぞれの場所にいらっしゃったので迂回路に迷うことはありませんでした。
また、現在伽藍岳の登山道への立入は禁止されているそうです。
主要登山口4ケ所に設置している噴火警戒レベル看板の表示をレベル2に変更されて、また、同4か所と鶴見岳山頂には伽藍岳への登山道立入禁止と表示してあるそうです。
今後の火山情報に気をつけましょう。
↓伽藍岳はこちら
BB
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