【玖珠町】大分県の名産品吉四六漬は9月末で販売終了です!
日田市と由布市に挟まれた大分県玖珠郡玖珠町の名産品の「吉四六(きっちょむ)漬」。
大分県民なら一度は食べたり、デパートやスーパー、土産物売り場等で見かけたことはあるのではないでしょうか。
その吉四六漬が、令和2年9月末をもって販売終了となります。
吉四六漬は、昭和55年に大分県の一村一品運動の際、玖珠町の特産品として広まりました。
玖珠町のJA玖珠九重が製造しているもろみ漬のお漬物で、大分県民からふるさとの味として長く親しまれ愛されてきたお漬物です。
売り上げが減ってきていることや、従業員不足、野菜生産者が減ってきた事などが主要な要因のようです。
昔から馴染みのある吉四六漬がなくなるのはとても残念で寂しいですね。
しかしまだ、令和2年9月末までは販売されています。
もしスーパー等で吉四六漬を見かけたら、感謝と惜別のきもちをもって、ごはんのお供や、お弁当のお漬物としてこの味を忘れないように味わってみてはいかがでしょうか。